行橋市の井戸ポンプが勝手に運転する原因はトイレボールタップの故障確定!

こちらのお客様、じつは1年程前に給水管の引き直し工事を行ったお客様です。
まさか、1年経って引き直しした給水管に水漏れ原因があるとは思えませんでしたが、「なんだろな~」と言う事でお伺いしました。
井戸ポンプは日立製で使用年数は15年以上経過していると言う事。井戸ポンプが勝手に運転すると言う事で、じ~っと運転するのを待っていましたが
井戸ポンプは”うんともすんとも”言いません。
お客様も「アレ?おかしいな~」と業者を呼んだけど症状が出ないので困惑ぎみです。
前回は床下に水道管を這わせて引き直し工事を行っていましたので、念のため床下で、水漏れしていないか点検をさせて頂きました。
床下をくまなくチェックしましたが水漏れの形跡はありません。他の蛇口も点検しましたが問題ない様です。
井戸ポンプは静かなまま・・・。「特に異常はないようですね~」と私がお伝えすると、「いや~おかしいね~昨日は気がついたら井戸ポンプが運転しよったんで、誰か水道使ってるんかと思って蛇口とか見たけど、、水は出てなくても
井戸ポンプが運転しよったがな~~。ま~いい、ちょっと様子を見てみよう」
この様な感じで、当日は現場を後にしました。
行橋市のトイレつまり、水漏れ修理専用ページ
行橋市の井戸ポンプの不具合原因判明!
さらに2日後、「やっぱり井戸ポンプが勝手に運転しよる。もう一回見に来て下さい!」と連絡があり再度ご訪問しました。
私が伺うと確かに「ブウ~ン、ブウ~ン・・・・・・」と運転しています。ただ20秒ぐらい運転するとしばらくストップ。
また5分ぐらい経過すると「ブウ~ン、ブウ~ン・・・・」と運転します。蛇口は何処も開いていません。
この症状はまさか・・・と思い、トイレをチェックさせて頂きました。
トイレは簡易水洗トイレだったのですが、ボールタップが原因のオーバーフローをしています。しかも、数秒ごとに「ポタ・・ポタ・・・ポタ・・・・」と水漏れを起こしていました。
このボールタップに原因があると思った私は、一旦トイレタンクに入る給水止水栓を止めて様子を見る事に。。
井戸ポンプを再度確認しましたが、1ミリも音がしなくなりました。
井戸ポンプんの不思議な運転原因はトイレの水漏れ、ボールタップが原因と判明!
「ご主人様これが原因ですよ!」とお伝えしボールタップを交換する事でトラブル解決です。
まとめ
本日は行橋市のリピートのお客様からのお問合せで水漏れ修理解決です。一時は経年劣化の井戸ポンプに原因があるのかと思いましたが
以前、水道の漏水調査でトイレのボールタップが原因だった事を思い出し”ピン”と来ました。
ボールタップ交換後は井戸ポンプが勝手に運転する事もなくなり本当に良かったです。
ご利用ありがとうございました。